画用紙があって、絵を描きます。

 

A 空は青色だけど雲は白いから塗らなくていい

B全部今塗ったのに空に空白があるね

Cこの一枚全てを、絵にしたなら

 

 

私は 白鉛筆を使います。                                          鉛筆削りで色鉛筆を削る都度に、達成感が得られるからです。

白色は、真っ白の画用紙にたった一本の線を引いたところで、背景と区別がつかないように判断されるため使用頻度は薄いかもしれません。

でも穴だらけなまま放っておいて腐らせて仕舞うのは勿体ないと思います。                

だって、入れるスペースあるやん

 

空白を何で埋めるか、自分次第なんだよねって、私ならそう思うなぁ。

選んで、進みたい方向へ。

 

 

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ちょっと前の話。東京に住む親友が関西に帰ってきたから会いに行った。

HY歌ってる人の前に居る」

イヤホンを外して大阪駅を厚底で走り回って探した。HYの手紙を歌っている女の子の前に、大きなキャリーケースに腰掛けてワンカップ大関を片手に持った女の子が居た。

会うのは半年ぶりぐらいで、八十八ヶ所巡礼を見に行った時以来だった。鮪が食べられるお店があると、ネット頼りに東通りを歩いて某丸水産に入り、お互い食べられそうなお造りの盛り合わせを注文した。数分後、小規模な舟盛りが届いた。いくらをこぼすだけで大爆笑した。

もう一人が来てドンキで知らない間に破れてたタイツを買って、コンビニで350mlの缶酎ハイを買って乾杯した。HEPでプリクラを撮ったけど誰一人とまともにフレームインしてなかった。握って潰れた缶で何度も乾杯した。

大阪の梅田のビックエコーで財布を無くした。交番に届けて下さったどこかの誰か、ありがとうございました。なんか知らんけどすごく寂しくて全員泣いた。誰かが入れたチャットモンチーの染まるよがずっと流れてたけど、全然歌えなくてみんなで抱きしめ合った。

また会えると信じて日々頑張ります。                             忘れたく無い瞬間が、ありすぎて困るな。

唐衣 きつつなれにし つましあれば

はる ばるくるぬ 旅をしぞ思ふ

 

 

17:30 空が淡い紺になり真昼の月が目立つ

日中建物の中で仕事をしているからか、外へ出た時の暗がりに私は寂しくなる。気温のせいかもしれない。上着ぐらい、持ってきたら良かったなと思いながら帰る。

 

私は何者でもない。

煙草をコンビニで買える歳なだけ。コンタクトを外せば人の顔さえ見えない。誰とカラオケに行っても選曲を合わせられるだけ。草と花が好き。首絞めセックスが好きなだけ。前髪は自分で切りたい。読書するくせに他人の気持ちが理解出来ない。疲れたら暴飲暴食しては自己嫌悪。

多分その他にも沢山ある。

 

私が、私のことを全部、知り得ないことも多分沢山ある。

誰かの声で助けてもらえて強くなれた言葉もあれば、それは後に息詰まった言葉でもあること。

◯◯だから偉い、だなんて思わないし、舐めんなよ、とも思わない。

だって私は私だからどうしようもない事実だし。

とにかく無駄が嫌い。

死ぬまで私が無駄だと思う無駄は省きたい。

 

他人からしたら無駄だと思うそれは、私からすれば無駄じゃない。

 

目に見えないものは、敵でもない。

 

髪が短くなってから首元が冷えて、早くタートルネックのセーターを卸さなきゃと思った。

お気に入りだった紺色のニットは、思ってた以上に毛玉だらけ。とても着れたもんじゃないけど捨てられずそのまま閉まっておいた。

走っている足音が聞こえるようにとにかく焦っている。「こんなんじゃない」と浮かべては雑音に消される日々。兎にも角にも焦って焦って空回りして、もう今にも一層のこと転げてしまいたい、此処で立ち止まりたくはないが転けて一生の傷を負いたい。立てなくなってしまえばetcのような言い訳をポンポンと思い付いて、全力バットで振りかぶっている。命中しないままでいて欲しい。

「今、思いを 繋いできたんだ」

「そう。良かったね」

あまり憶えてないけど、数日前私の夢の中で、確かに誰かを祝福し、誰かを妬んだ。

笑った私を誰も褒めやしないなら夢の中ぐらい素直になれば良かったのに。何を焦ってる。

 

裸足のマラソンランナー

私は何にもないが、何にでもなる力はあるよ

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どうせ眠れないので棚の一部ですが勝手に私が好きなものを紹介します。

 

 

『生き返ってもあの世』

一人の人間が生き直しをするお話の漫画です。作者の実体験なので、病に侵され時間をかけて再生するのですが、今普通に息をして生きてることが当たり前じゃないんだなと改めて感じる。

人として普通の食事だとか、朝の空気の重たさとか。当たり前じゃなくなるとどれだけ苦痛か分かるよ。

 

致死量ドーリス

自分が何者か、分からなくなる時。そういう時に何かの存在意義を考えるために観ます。

 

ストロベリーショートケイクス

魚喃キリコさんの本や漫画は私のバイブルです。悲しいけど恋愛がしたくなっちゃいますね。映画化されてるのでどちらを観るのもおすすめ。女子は絶対見ろ。

 

『Pink』

出ました、出ましたよ。本当にページが指圧で無くなるんじゃないのってレベルで読み返す。

生活感が滲んできます。この主人公の女の子のような強い生き方は、当時16歳の私には衝撃的で憧れると共に自然と今も同じような考えをする時があります。生理の日は体も気持ちも重たいし、今行きたいところには今行かなきゃずっと行けないし、本当はナイーブでずっと蓋をしてるのも、"可愛くて最強な女の子"の特権。全部が生々しくて全てが刺さる最高。とにかくこれも女子は読め。

 

 

『うみべの女の子』

浅野いにおさんの漫画。プンプンの愛子ちゃんが可愛すぎて高校生の頃同じ髪型をしたりしました。うみべの女の子はそんな田舎のどこにでもいる女の子のお話なのですが、とにかく大人になったら言葉の重みを知ります。思春期ってその当時意味もない葛藤の毎日なんだけど、大事な時間だったんだよ。

 

 

江國香織

すみません、多すぎて選べない。これも私のバイブルです。妙にスッキリしてしまう反面、胸に大ダメージ与えて2日くらい引きづってしまうので休日にしか読めません。それぞれの主人公の気持ちが、江國さんのストレートなようで複雑な表現でいつ読んでも頭に残り続けます。不思議なことに匂いも感じるんですよ。例えば朝のベランダのハーブの鉢植えとか。まぁこれ『スイートリトルライズ』なんですけど。私が一番読んだのは『ウエハースの椅子』 ずっと救われない女の人のお話。悲しいしもし私が友人ならどうするだろう。愛情って厄介なもので愛と情って隣り合わせなんだなって思うね。愛とは何かというものに正しい答えなんて誰も分からないけど、愛は与えられるものなのかなって思いました。すごくセンチになりますが休日におすすめ。

 

 

『アル中ワンダーランド』

知る人ぞ知るパワーネーム、まんしゅうきつこさんの作品。これは面白い。って酒飲みながらこれ書いてるしもうなんか面白い。これネタバレするの嫌だから、アル中でもアル中じゃなくてもちょっと貸すから読んでみてほしい。

 

 

ちょっと疲れてきて途中抜けてるけど以上が私の棚のお話でした。女の子向けな感じだけど、男の子も是非読んでみたらいいと思う。女の子の扱いって面倒臭いよね。だから可愛いんだよね。

私は今元アイドルの北野ももこさんと付き合いたいです。

 

漫画ばっかりだけど小説もあるから今度は小説も書こうかな(いつかは未定)

 

台風うるさい頼むから落ち着いてほしい

 

 

 

 

 

救急車のサイレンが鳴り止まず何台も山へ向かって行きます。

それで御近所さまたちは、こんな時間なのに外へ出て「火事かしら」とパジャマ野次馬。こんなところ早く出たい。

 

 

 

あーあ、やだやだ。

って度数9%のアルコールを一気飲みしました

 

 

やだやだってのは、言いたいことを言えず消化したのと、すこし寂しくなる夢を見たのと、お腹が減ってるのと、甘えて逃げようかってのと、まぁ色々ありながら今日もどこかでお酒を飲んでます

 

 

どうやら生まれつき私は強運の持ち主で、大体のことはタイミングも良く成功かつ自身の成長に繋げることが出来ている。

 

その一方悪(闇)も引き寄せてしまう。もしかすると上記よりも失敗(負ける)の数が多すぎて逆に上手くいったことが浮彫って見えてるんですよね。

 

 

「書を捨てよ 町へ出よう」

 

この本を読む度に身を固める。家族が幸せな一方どんなに縛られてどんなに苦しいか、それがまた何でなのか。私はちゃんと幸せではないのか。

全ての葛藤(私の)が詰まってるので、もし何か機会があれば。

 

 

興味のあることしか選ばない生き方が、ストレスありつつも良い刺激になります。

人間らしく欲深い。

 

 

 

サイレンが止みました。

お疲れ様。

微かに金木犀の匂いがするらしいです。

秋の匂いだなんたらよりも、雨が降った次の日にオレンジの花がポロポロと大量にアスファルトに落ちていてそれを踏みつけて歩くのが好き。だって気持ちいもん。

 

雨に濡れた紫陽花は諸事情あり悲しくなるのでなるべく見ないようにしていた梅雨、ハイパワー級の台風が過ぎた後。道端の紫陽花が何色だったのかもう分からない程に枯れて汚くなっていたのです。

 

私と重ねてしまい、悲しくなるよりも胸がすっきりとします。そういう者です。

 

 

9月20日 きのこ帝国のライブには当たり前のように行けなかった。

 

帰宅早々、ビールを口すると不味かったので、一味とラー油まみれにしたカップラーメンを食べた。そしてじゃがりこと普段は絶対に飲みたくないし選ばないジュースが冷蔵庫にあったからペットボトル3本も飲んだ。チョコレートがかかってるエクレアも食べた。

美味しいと思うのに不完全燃焼というか、全く満たされず余計に虚しくなってくる。

 

 

仕方ないを言い訳に使い、やるべき事しか選ばずあとは体力次第でカバーするという思考を擦り付けてる日常。

 

でも私は欲張りなので、全部欲しくなる。

いつかの私が未来で感謝しそうなのでこの気持ちは絶対忘れちゃいけないのです。

 

とても情けないから私の気が済むまで殴られたい

強烈なインパクトで今の負を消したい

 

体育会系の行動力しか信頼出来ず、優しい決まり文句よりも体張って痛み分け出来るから私はいつだって平和に生きられてる。

 

 

雑味だらけの日

今日は酒も煙草も美味しくない